2009年 05月 11日
「裏表忠臣蔵」 小林信彦:作 (新潮文庫) |
最初の方は事件の説明っぽくてなかなか入りにくかったのですが、
気づけばいつの間にか引っ張られてました。(^^;
途中で、コレを書いた人は特に「大石内蔵助」や「堀部安兵衛」のこと、よっぽど嫌いなんかなぁ・・・なんて単純に思ったんですが。。。
最後になるにつれ、そして読み終わってからじわーーッと思ったこと。
その時代の人々が熱狂的に盛り上がって、一方権力を持った人たちもこれを道徳のお手本みたいに取り上げて、
そして現代、大河ドラマでまた作り上げられて・・・
そういう流れに反旗を翻す!みたいな感じの小説なんじゃないかな。
うーーん、難しすぎてうまく言えません。(^^;
でもお話は難しくなくおもしろく楽しく読めました。(^^) よかった~度=♪♪♪♪
気づけばいつの間にか引っ張られてました。(^^;
途中で、コレを書いた人は特に「大石内蔵助」や「堀部安兵衛」のこと、よっぽど嫌いなんかなぁ・・・なんて単純に思ったんですが。。。
最後になるにつれ、そして読み終わってからじわーーッと思ったこと。
その時代の人々が熱狂的に盛り上がって、一方権力を持った人たちもこれを道徳のお手本みたいに取り上げて、
そして現代、大河ドラマでまた作り上げられて・・・
そういう流れに反旗を翻す!みたいな感じの小説なんじゃないかな。
うーーん、難しすぎてうまく言えません。(^^;
でもお話は難しくなくおもしろく楽しく読めました。(^^) よかった~度=♪♪♪♪
by kuro2008
| 2009-05-11 09:43
| 本の話