2008年 04月 06日
「幻夜」 東野圭吾:作 (集英社文庫) |
ずっとずっと前から気になっていたこの950円余りする分厚い文庫本。
「白夜行」の続編っていうか・・・とにかく関連ありということを聞いていたのでぜひぜひと思っていたのですね。
期待通りのすごい長編小説でした。
阪神淡路大震災がモチーフの一つにもなっているので、それだけで重たいお話だって想像がつきますよね。
確かに重たいお話でした。
たぶん、分類としては推理小説ってことになるんでしょうが、そのトリックなどが気になる・・・というよりは、犯罪を犯している・道を踏み外している主人公が何故そういう道を歩いているのかってことが気になって気になって読みふけってしまうのですよね。
この分厚い文庫本を2日ほどで読んでしまいました。
それはひとえにヒマだからってこともあるのですが・・・早く用事を片付けて続きを読もう!みたいな感じで読書三昧してしまいました。(^^;
で、これは「白夜行」の第2弾・・・ってことは、またまた「白夜行」が気になりますよね。普通。
実はわたくし「白夜行」もこんな風に1000円の分厚い文庫本を一気にはまりこんで読んだ記憶があります。
確かにテイストは似ている。。。でも、どうつながっているのか思い出せなかったんです。
物覚えが悪い歳になっているのか、乱読し過ぎて一つ一つを覚えていないのか・・・
「幻夜」の解説によると・・・
「『幻夜』は『白夜行』の第二部だが、そのつながりは巧妙に隠されている。だからまったくの別作品だといって差し支えないが、読者に対してはいくつかのヒントが呈示されている。・・・」ってなっているのですね。
そのヒントに気づかないわたしは気になるじゃないですか。。。
なのでさっそく「白夜行」を読み返すことにしました。
さっきから読んでます。序盤でヒントの一つを見つけました。
だったらそれでいいやんって思うんですけど、2度目でもおもしろくて現在また「「白夜行」にはまってしまってます。(^^; よかった~度=♪♪♪♪♪
「白夜行」の続編っていうか・・・とにかく関連ありということを聞いていたのでぜひぜひと思っていたのですね。
期待通りのすごい長編小説でした。
阪神淡路大震災がモチーフの一つにもなっているので、それだけで重たいお話だって想像がつきますよね。
確かに重たいお話でした。
たぶん、分類としては推理小説ってことになるんでしょうが、そのトリックなどが気になる・・・というよりは、犯罪を犯している・道を踏み外している主人公が何故そういう道を歩いているのかってことが気になって気になって読みふけってしまうのですよね。
この分厚い文庫本を2日ほどで読んでしまいました。
それはひとえにヒマだからってこともあるのですが・・・早く用事を片付けて続きを読もう!みたいな感じで読書三昧してしまいました。(^^;
で、これは「白夜行」の第2弾・・・ってことは、またまた「白夜行」が気になりますよね。普通。
実はわたくし「白夜行」もこんな風に1000円の分厚い文庫本を一気にはまりこんで読んだ記憶があります。
確かにテイストは似ている。。。でも、どうつながっているのか思い出せなかったんです。
物覚えが悪い歳になっているのか、乱読し過ぎて一つ一つを覚えていないのか・・・
「幻夜」の解説によると・・・
「『幻夜』は『白夜行』の第二部だが、そのつながりは巧妙に隠されている。だからまったくの別作品だといって差し支えないが、読者に対してはいくつかのヒントが呈示されている。・・・」ってなっているのですね。
そのヒントに気づかないわたしは気になるじゃないですか。。。
なのでさっそく「白夜行」を読み返すことにしました。
さっきから読んでます。序盤でヒントの一つを見つけました。
だったらそれでいいやんって思うんですけど、2度目でもおもしろくて現在また「「白夜行」にはまってしまってます。(^^; よかった~度=♪♪♪♪♪
by kuro2008
| 2008-04-06 20:57
| 本の話